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第34回定期大会

新体制で運動をスタート

2021年度運動方針を確立



 7月16日、全国農団労は「第34回定期大会」を香川・高松市内で開催した。新型コロナ感染対策のため、代議員のみの参加と規模を縮小し、従来の2日から1日へと時間短縮した上での開催となった。出張制限等により参加できなかったところはあったが、代議員45名(うち委任13名)が参加した。
 今定期大会では、2021春闘総括を確認した他、2021年度運動方針を確立した。運動方針では、コロナ禍の中、集まりにくい状況が続くが、労働組合運動は人が相対して議論を積み重ね運動を進めていくという基本を確認した上で、WEB等を活用した取り組みをすすめることとした。また、運動方針の柱として、「労働条件を向上させることで人材を確保し、安心と誇りを持って働ける職場をめざす」「総合事業体制の堅持および機能発揮、地域協同組合としての責任を果たすための農協革新をめざす」「家族農業を基軸に安心・安全を基本とする農業再建をめざす」「公平・公正で安心して働き暮らせる社会の実現をめざす」「地球環境を保全し、原発に依存しない再生可能エネルギーや循環資源を活用した社会の実現をめざす」「すべての核兵器を廃絶し、平和な世界をめざす」「産別機能の強化と労働組合の力量向上をめざす」の7つを掲げ、運動をすすめていくことが確認された。
 また、今大会では役員の改選が行なわれ、大谷委員長をはじめとする新執行部が信任された。  新執行部





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