第28回リーダーズ研修会
2016秋期年末闘争 産別闘争の強化を
9月9〜10日の2日間にわたり、全国農団労は第28回リーダーズ研修会を都内で開催した。各県産別の役員ら40名超が参加、2016秋期年末闘争に向けた都郁美の意思統一を行った。
研修会では、提案された2016秋期アンケートの集約結果と秋期年末闘争方針と課題を踏まえ、相互討論を行った。また、2日目には2016年度運動方針を踏まえ、「広域合併のあり方」についての議論をスタート。この間合併が行われたところを中心に、合併に当たっての労働組合の対応や課題についてを整理した。
講演学習では、特例年金に関して「制度完了のための検討状況について」というテーマで農林年金の成瀬企画部長に来て頂き、現在の状況と今後のスキームについてなどの説明を受けた。
TPP「大筋合意」を糾弾する
10月5日に報じられたTPP「大筋合意」に対し、全国農団労は<TPP「大筋合意」を糾弾する声明>を出しました。
声明文はこちら ⇒ TPP「大筋合意」を糾弾する声明
TPP交渉で要請
三産別で連合へ申し入れ
12月6日、全国農団労はフード連合・国公連合と共に「TPP交渉に関する要請」を連合に申し入れた。政府に対してTPP交渉の情報開示や、国民的議論なき妥結を行わないよう強く働きかけるよう要請した。
要請内容はこちら ⇒ TPP交渉に関する要請
TPP参加表明に強く抗議する
3月15日、安倍総理はTPP交渉に参加することを表明した。全国農団労は、2010年の菅直人総理(当時)による突然のTPP交渉参加発言以降、一貫してTPP反対を訴え、他の労働組合・団体・市民に対してもTPPの危険性や問題点を拡げる取り組みを中央・地方を問わず継続して来た。全国農団労は今回のTPP参加表明に対し強く抗議するとともに、TPP交渉参加表明に対する談話及び9産別(フード連合、国公連合、全国農団労、日教組、全水道、全労金、森林労連、建設連合、労済労連)声明を発表したので、以下に全文を掲載する。
・TPP交渉参加表明に対する農団労の談話
・政府のTPP交渉参加表明に対する声明
2012年国際協同組合年に関する取り組み(11/17update)
特例年金の早期清算に向けた確実な一時金払い選択に関する要請
TPP交渉参加 民主党PTへの要請